一眼レフを買ったけど、あまりうまく撮れないという人にカメラの使い方を解説します! (`・ω・´)ゞ
CANONのEOSを例にしてるけど、ニコンもソニーも基本同じだからね。 ワンショット、AFロックを使った撮り方。一眼レフを使っている人はカメラのAF設定で自動選択は絶対に使わないこと!
1. ポーズ
撮る人は被写体に対して(基本は)垂直になるように立ち、脇をしめてカメラを構える。手ぶれ対策をしっかりすればシャッタースピード1/30秒までいけます!
2. AF設定
レンズをAFにして、カメラのAFを[ONE SHOT]に設定する。CANONでの設定なので、メーカーによっては名前が違うかもしれないけど、どっかにあるよ(たぶん)!
3. 焦点距離、感度、絞りの設定
AE設定は絞り優先(Avって書いてあるところ)、露出補正は+0~+1くらいに設定。露出補正は現像ソフトでもできるので、あまりこだわらないこと。 感度は明るさに応じて設定。ポートレートの焦点距離は35~50mmくらい、絞りはF4を基準に。開放より2段くらいは絞るのが基本。 収差、被写界深度の関係が分からないうちはあまり開放にしないこと。シャッタースピードが1/50秒より遅くならないように感度と絞りを設定する。手ぶれ、被写体ぶれがないようにね!
4. 構図
撮りたい構図を決める。ここで語ると長文になるのでやめときます。。。
いくつかチェックポイントがあるので。被写体からはわからないので必ずチェックをいれること!
・被写体の目が影になっていない
・髪で目が隠れていないか
・衣装がきちんと整っているか
・武器など小道具の持ち方はOKか
5.ピントを合わせる
測距エリアをスポット1点に設定。↓[AFフレーム選択]ボタンを押して、ピントを合わせたい位置(被写体の目)に一番近いスポットを選択する。

ここ重要。撮った写真で一番目に行くところは被写体の目なのだ!目にピントが合ってると綺麗に撮れているように見えるのだ!(`・ω・´)ゞ
6. 構図設定
赤い点を被写体の目に一旦合わせ、シャッターボタンを半押する。これでAFロック。 5で半押ししておけばAFがロックされるのでカメラを動かして撮りたい構図になるようにカメラを動かす↓。あまり動かすと被写界深度の関係で目にピントが合っていない写真になってしまうので、出来るだけ動かさないようにフレームを選択すること。位相差AFはコントラストAFに比べて高速なところがポイントだけど、測距エリアが限られているのだ!(;ω;

7. シャッターを切る。
露出、ホワイトバランスは気にしなくてOK。そんなことより撮りたい写真を逃してはダメ! 現像ソフトの使い方はカメラの使い方↑よりも難しいので、ニコ生にて!